受け止めてくれる人がいること
先週末、高1息子の面談に行って来ました。
順調に、クラスに、部活⚽️に馴染んできているようですが、毎日帰りが遅く、土日も朝5時過ぎに起きて、一日拘束される部活に、疲れがたまり気味💦
まるでサッカースクールに入学したのか??と思うほどです💦
その辺りのことを話しましたら、やはり学校の看板部活である、アメフト、サッカー部の保護者からは同じような声が届いているとのこと。学校として、いろいろ検証、対策等したいと思っています、と誠実にお応え下さいました。
私の入学式の時でのこの担任の先生の印象は、少し頼りなげな(すみません!)、
先生の想いのお話のところどころに連絡事項が混じる、話がとっちらかってなかなかまとめられない、つまりお話が苦手なのかな?という(重ねて、すみません!)
そんな感じでした。
『でもな、よく話聞いてくれるねん。』
息子はいつも先生のことを聞くと、こう答えていました。
息子は中2、中3と、とにかくよくキレる、怒鳴る、『おまえらのために時間使いたくないねん。』と平気で言ってしまうとんでもない先生が担任でした。
話を聞いてくれるなんて論外。
やっとその先生から離れて高校生になり、『次はきっと大丈夫やわ、担任も部活の顧問もいい先生そうやん!』
と家で話していても、息子は『先生って、親の前と、生徒の前では違う顔するからな。すぐには信用できない。』と。
話が上手とかそんなことは二の次、三の次。いちばん大切なことは、
〝きちんと受け止めてくれること〟
だったんだね。
いいアドバイスをしてくれる、とかそんなのでもなくて。
私も結局は具体的な答えをもらえたわけではないんだけど、きちんと聞いてもらえた、理解してもらえたと感じることができ、その時間を満足して終えられたわけです。
息子はそんなふうに聞いてくれる先生と出会えて、また学校の先生を信じられるようになり、本当によかったなと思います。
「〇〇くんは一番前の席で、後ろから集められたプリントを、いつも向きを揃えて丁寧に両手で渡してくれます。皆言うとそうしてくれますが、最初からしてくれる子ってあまりいないんです。そういうところが僕は嬉しかったです。」
そんなことまで見て下さっているなんて。きっと中学校時代も同じことをしていたはずだけど。
私たち大人が余裕をなくし、ふたことめには時間がないといい、後回しにしてしまう、その周りに
自分のことをしっかり見て欲しい。
話を聞いて欲しい。
そう言いたくても言えない子供がいるかもしれません。
大人も同じかもしれませんね。
時間がないっていう前に大切なことって何だろう?
と振り返る、立ち止まってみる時間を忘れないようにしたいなと思いました。
現在、旦那さんが海外出張中のため、母一人子一人のコンパクトな暮らし実施中(笑)
まだ4人分おかず作るクセがとれないのに、2人分とか作れません😂
今日も作り過ぎました(笑)