習わせてくれてありがとう
少し春めいた陽射しも感じる日もチラホラと出てきた今日この頃ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ダブル受験生を抱える我が家は引き続き宴たけなわ中です😂💦
このたび下の息子は私立高校を専願で受験し、なんとか合格することができました!!
専願といっても募集人数は男女それぞれ40人ずつで、フタを開けたら男子の合格者は25人と、本当にうっすら小さく開いてるささやかな門でした😂💦
その上、試験内容が特殊で、国語は難解な論説文を読んで100字の要約とそれに対する意見を400字で作文にまとめるという、国語や作文が大嫌いな息子にはハードルが高いものでした。
英語も英検準2級レベルで150字の英作文があり、それなりの対策が必要でした。
息子は中学ではサッカー部に所属し、総体後、夏休みも他の部員はまだ練習や試合を続けていた中、
『総体で自分がやれるだけのことはできたから。』
『公立高対策と私立高対策、両方しないといけないから。』
と、スパッと1人引退し、そこからコツコツと自分のペースで頑張っていました。
情緒のアップダウンが大きい娘に対し、息子はほとんどそれがなく、安定した精神力があるなとは思っていましたが、抜けも多くてしょっちゅう周りにフォローされているタイプで😂💦
それなりにいろいろ気を使いました💦💦
そんなこんなの日々の中、勝ち得た合格通知!✨✨
合格発表の後、興奮冷めやらぬまま、一緒にランチしたのですが、
その時、
「受験ってすごいな…」と何度もつぶやいていました。
「今までもありがたいとは思っていたけど、今日は何倍も思うわ。
英語を習わせてくれて、得意や!と思えたからこの高校受けようと思ったし、
サッカーを習わせてくれたから、もう世界一や!と思える仲間に出会えたし、
ほんまにオレは恵まれてる。
感謝するわ、ありがとうなあ。」
おいおい、いやいや、もうウルってくるやんか…!
英語もサッカーもまだ小学校入学前の、意識不明状態の息子が気がつけば放り込まれていた習いごと(笑)
「オレがやりたくて始めたんじゃないし!」っていつ言われてもおかしくありませんでした。
どちらもしっかり内容は濃く、それにさく時間も多く、学校や他の習いごととの両立や姉の方の諸々との時間のやりくり等本当にいろいろ、その時々一番いい方法を試行錯誤を繰り返してここまできました。
大変なこともいろいろあったけど、
なんだかその一言もらえただけで、吹っ飛びました😆✨✨
本当によかった。
こちらの方こそ、いろんな気持ち、学びを体験させてくれて、心からありがとう。